基礎実験
I 学修要覧
電気電子基礎実験 Fundamental Experiments
専門専門課程において最初に行う参加型学習であり、2名一組で行う。電子回路や電気磁気など基礎科目の理解を深めるため、講義で学んだ事柄を実際の物理現象として実験により確認することを目的にしている。実験結果をまとめるためには、取得したデータを表やグラフにして分かり易くすることも重要なテーマであり、データ処理の基本的手法を学ぶ。また実験報告書の基本的な作成法も併せて習得する。
II 実験テーマならびに説明教材
拡張子pptは、パワーポインターのファイルです。パワーポイントビュワーが必要となりますので、Microsoftからダウンロードして下さい。
(2010年9月現在)
1.オペアンプを用いた反転増幅器の製作 【circuit.ppt】
2.オペアンプ,multisim
3.直流電圧計・直流電流計(1) 【meter.ppt】
4.直流電圧計・直流電流計(2)
5.交流回路(1)
6.交流回路(2)
7.論理回路(1)
8.論理回路(2)
9.オシロスコープ H25-osc1.ppt H25-osc2.ppt
10.過渡現象
11.計測(1)
12.計測(2)
III 実験手順
1.自宅にて予習
実験指針を読む、関連授業での教科書を読む。参考文献等を参照する。
2.実験
3時限目は実験,4時限目はレポート作成とする.
実験前の簡単な説明→実験→実験終了後、実験ノートに検印を受け、表紙を受け取る。
→表紙の記入(目的と実験からわかったこと)と指示された結果のグラフ等を提出 →後片づけ。
3.発表
実験の最後に学生による発表を行う。